令和6年は「文永の役」から750年の年になります。 対馬や松浦地方とならび、特に凄惨な舞台となった壱岐ですが、その詳細は史資料からほとんどわかっていません。 しかし、島内には当時の様子を物語る”遺称”や”痕跡”、”伝承” […]
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・壱岐市芦辺町深江栄触にある臨済宗大徳寺派の壱岐安国寺は壱岐島で最も古い寺院のひとつです。 安国寺は山号を老松山とし、壱岐安国海印禅寺とも呼ばれます。その名の通り、今から700年前の南北朝時代以前は、海印寺というお寺でし […]
壱岐島の北西部、標高80メートルほどの小高い丘陵上に在った弥生時代の集落跡「カラカミ遺跡」。 ここからは近年、国内最古となる鍛冶跡の地上式周堤付炉やベンガラ焼成炉、イエネコの骨、そして国内最古級の文字資料「周」文字線刻遼 […]
壱岐の洋画家、山口幹雄(旧姓:福田幹雄)は、1915年(大正4)、壱岐郡沼津村(現壱岐市郷ノ浦町沼津)に生まれました。 1937年(昭和12)、画家を志して壱岐から東京へ上った。上京後まもなく、二科美術研究所に入所。 そ […]
福岡在住のイラストレーター ヴァンサン・ルフランソワ氏の描く、 当館オリジナルTシャツの第2弾。 第1弾にも登場したオニが壱岐の鬼の窟屋古墳に所狭しと詰まっています。 お供え物もたくさんで、どうやらこのオニは人気者のよう […]
彫刻家・小金丸幾久は、1915(大正4)年、長崎県壱岐郡武生水村(現:長崎県壱岐市郷ノ浦町郷ノ浦先町)に生まれ、8歳までの幼少期を壱岐で過ごした。 彫刻の世界に入ったのは16歳の頃。20代半ばまで寺社仏閣の欄間の木彫を手 […]
誠に勝手ながら、下記期間を年末の休業とさせていただきます。 ●12月29日(水)~12月31日(金) 期間中はご注文商品の発送、お問合せへの回答をお休みさせていただきます。 休業期間中にいただきましたお問い合わせ、および […]
初公開となる極めて精巧な少年時代の習作模型や、幻とも言えるナショナルジオグラフィック社発行書籍「National Geographic Picture Atlas of Our World」掲載作品などを紹介します。最も […]
松永安左ェ門は、近代日本の電力や産業経済の礎を築いた壱岐を代表する偉人です。一方で茶の湯に目覚め、「耳庵(じあん)」という号で瞬く間に高名な茶人となりました。精力的に蒐集した300点を越える美術品は、福岡市美術館に寄贈さ […]
この度、新たに「一支国博物館ミュージアムショップオンライン」を開店いたしました。 一支国博物館ならではのアイテムを紹介していきますので、今後ともよろしくお願い致します。