平戸藩の陶磁器生産は、江戸時代のはじめ頃、文禄・慶長の戦役の折、壱岐を経由し平戸の地を踏んだ陶工たちの手によって、始まったと伝わります。白くきめ細かな肌と姿形、絵付の上品さ、独創性。近世の平戸焼を中心にその歴史と「美」を […]
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大陸と日本本土をつなぐ中継基地の壱岐。そこには古代の朝鮮半島や中国から伝わった仏像が残る。壱岐に僅かに残る金銅仏を一堂に展示。 主な展示品:如来立像、菩薩立像、釈迦誕生仏立像、懸仏 ・壱岐の交易史と金銅仏 ・『壱岐名勝図 […]
ひとむかし前はそこの村にも染物屋さんがあった。日本の色ともいえる藍染を生業としていた彼らを紺屋と呼んだ。すでに途絶えた壱岐の紺屋のすがたを追う。 項:96項 サイズ:170mm×210mm
2015年、78歳で他界した壱岐ゆかりのイラストレーター長岡秀星の作品原画を紹介します。Earth,Wind&Fireのレコードジャケットデザインをはじめ、アメリカ航空宇宙局など世界が認めた実力をご覧ください。 項:54 […]
壱岐島にはどんないきものが生息しているのか。生きものたちの生態系を科学的に、かつ歴史的に多面からみていきましょう。 項:40項 サイズ:170mm×210mm
壱岐島は「文禄慶長の役」における豊臣秀吉の御座所としての勝本城の存在、江戸時代の朝鮮通信使迎接の地など、重要な役割を果たしてきました。平戸松浦家と対馬宗家の両藩主の家宝を紹介しながら、壱岐の中近世の歴史をひも解きます。 […]
項:200項 サイズ:210mm×298mm
産業が機械化される以前、昭和初期の壱岐島でみられた生活道具や農具、漁具などを紹介。むかしの人々のくらしを再現します。 ページ:72頁 サイズ:170×210
江戸時代中期、但馬地方で起きた農村一揆の首謀者の一人 小山弥兵衛は、壱岐島に配流されて生涯を終えました。弥兵衛が縁でパートナーシップ宣言を調印した壱岐市と朝来市について両地域の歴史的特徴を時代別やテーマ別に紹介します。 […]
壱岐島の驚くべき成り立ちの秘密や豊かな自然を余すところなく紹介。あわせて、近くにありながらその様相は大きく異なる対馬の特徴的な自然も紹介します。