第59回特別企画展 壱岐美術界の夜明け 山口幹雄展 月華落日

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第59回特別企画展 壱岐美術界の夜明け 山口幹雄展 月華落日

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壱岐の洋画家、山口幹雄(旧姓:福田幹雄)は、1915年(大正4)、壱岐郡沼津村(現壱岐市郷ノ浦町沼津)に生まれました。

1937年(昭和12)、画家を志して壱岐から東京へ上った。上京後まもなく、二科美術研究所に入所。

その頃(1928年頃から約10年間)指導にあたっていた日本を代表するフォービズム画家・熊谷守一に師事。

帰郷後は壱岐の中学校で約30年間、美術教師として教壇に立ち、その傍で美術団体「創元会」や「日本美術家連盟」にも所属し、精力的に創作活動を続けました。

壱岐市美術展覧会では、その功績をたたえ、現在においても最高賞「山口幹雄賞」としてその名を遺します。

山口の作品のなかでも、特に月と太陽を冠した心象風景画は、いずれも群青と橙を基調とした寒暖のコントラストは深く、複雑に配色され、

その大胆かつ精悍なマチエールには目を奪われます。

対して、肖像画や静物画、壱岐の風景画などは、山口の故郷への想いや穏やかな日常を映し出すかのように、淡く、静謐を湛えます。

55作品の作品写真に加え、山口幹雄の美術家人生や関連写真などを掲載。

頁:94項

サイズ:170mm×210mm

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